診療科目：カイロプラクティック、整骨
カイロプラクティックの語源は、ギリシャ語Cheir（手）とPracticos（技術）の合成語で、「手による治療」という意味です。
カイロプラクティックとは、1895年米国人のダニエル・デビット・パーマー氏により発見され、骨格のひずみ、特に背骨のひずみを手によって矯正し、神経生理機能を回復させ、自然治癒を増進させる治療です。
適応症：頭痛、首の痛み、肩こり、背中の痛み、腰痛、腕の痛み、下肢の痛み、肘や膝の痛み、骨格系の疾患、疲労感、内臓の機能低下（胃弱、便秘、下痢など）、生理痛、痔、冷え性、自律神経疾患などに効果が期待できます。
赤ん坊の夜鳴きや出産後の骨盤矯正もカイロプラクティック療法におまかせ下さい。
非適応症：刺激を避けなければならない病気、癌、出血をしやすい病気、高熱の病気など
施術の流れ
A. 各種検査
1. レントゲン
当院では奇形／病理を発見、確認するため、レントゲンを当院紹介の医院で撮影していただくことがございます。これにより、より安全かつ正確な治療を提案させていただいております。
2. 温度計測
脊柱の両側の表面温度を計測するシステムを活用しております。これは生理学的な脊柱動物の特性を利用した方法で、左右で温度差がみられる場合、その部位に何らかの病理学的異常の可能性を示唆します。
治療を進める上でサーモグラフ（表面温度のグラフ）を客観的な治療の進行及び体調管理に利用することで、脊柱の不整列による神経機能の異常をいち早く完治に導くものです。
3. 触診・視診・関節の機能不全検査
触診、視診の他に、脊柱及び仙腸関節等の関節が、左右を含め正常に機能しているかを関節負荷テスト（モーション・パルベーション）や神経学検査を使って評価します
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B. 施術
当院では、より効果的なカイロプラクティック治療のために、患者さんが治療中リラックスでき、効率的な治療を提供できるようカイロテーブルを使用しています。 このウイリアムス社製ゼニスハイローテーブル２３０／４４０／１３０は、ドクターの手によるアジャストメント（矯正）が容易に、かつ効果的に行えるようにデザインされています。